2018年6月6日(水)、新ひだか町立静内病院管理栄養士の長原冴子さんからのご依頼で、「医療・栄養講演会」に参加してきました。皆川は、日高は初めてで、車で一人で行きましたが、あらためて北海道は広い!と実感。登別から苫小牧までは高速道路でしたが、そのあとは草原と海岸の間、次第に馬や牛が点々と現れては霧の中に消えていく。久しぶりにのんびりとドライブを満喫しました。講演会は、市立室蘭総合病院の管理栄養士だった川畑盟子さんの、「地域へつなげる多職種栄養ケア」に続いて、私は、求めに応じて「在宅における医療と食事」というタイトルでお話しさせて頂きました。新ひだかでは、訪問診療はまだそんなに行われてはいないようで、前半は、在宅訪問診療の実際のお話しに力点を置きつつ、在宅での経口摂食で注意する点などをご紹介しました。嚥下造影の検査ビデオなども見て頂き、口の中に入った食べ物がどんな風に飲み込まれていくのか、もご説明しました。会場には、栄養士さんを中心に、一般市民の方も多数お越しくださっていて、特に検査ビデオなど初めてご覧になる方も多かったようで、関心を持って頂けたようです。
日高、素敵なところでした。またお呼びください!
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