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地域での取組み

みながわ往診クリニック

摂食嚥下障害をはじめとした「食介護」への取り組み

 長らく、「室蘭登別食介護研究会」を主宰し、「上手に食べられない方」への対応を模索してきました。2ヶ月ごとの定例研修会を中心とした研究会は、2019年で休止としますが、各施設や団体からの依頼なども中心に、こうしたテーマでの講習会を開催しています。 個人的にでも、食事や摂食について疑問のある方はご相談ください。

 主なテーマは、以下のようなものです。

★『窒息に対する対応』

 (小中学校などでの講習も多数)
★『摂食嚥下障害について』
★『嚥下障害に対する対応・訓練』
★『終末期の栄養補給について』
★『胃ろう・経管栄養について』
★『誤嚥性肺炎とは』
★『食べることは生きること』
・・・・・

みながわ往診クリニック
地域での取組み
Chiiki

漢方相談外来を開いています

 2017年より、月曜午後のみ、漢方相談外来を 開いています。
・漢方薬/東洋医学に興味をお持ちの方
・あれこれ受診はしてみたけれど、今一つすっきり症状がとれない方
・・・・是非一度、ご相談にお越しください。

 

 なお、予約のみの受付となりますので、事前にお電話で、
 080-6008-3929 までご連絡をお願いします。

スポーツドクター/健康スポーツ医

 日本医師会認定の、「健康スポーツ医」を取得。2019年には、 日本スポーツ協会認定の「スポーツドクター」も取得しています。広くスポーツマンの健康管理や栄養管理、あるいは、少年スポーツに関する教育、等を通じて、スポーツ活動を医学的な立場からサポートします。

 (2016年から3年間、登別市少年軟式野球チームの「野球肘検診」を行ってきました。2019年以降は、医師会としての事業に移管することとなりました。)

市民講習会の開催

医療相談会/講習会の開催

毎年3月に、無料の市民講習会を開催しています。今後も継続していく予定です。
 2015年「摂食嚥下障害への対応」
 2016年「東日本大震災から5年~フクシマからのメッセージ」
 2017年「『地域医療』ってなんだ?~佐久総合病院の医師を招いて~」
 2018年「漢方薬・食・感染 漢方の知恵を食事に生かす/牡蠣とノロウイルスの親密な関係」
 2019年「在宅医療は必要か?東京/京都の実際を聞く」

急性期病院との連携

 現在入院中の方で、自宅への退院に当たって、今後の通院や自宅での生活に不安のある方/あるいは、どうしても自宅に退院したい、と考えている方は、病院の医師や看護師、相談員の方にご相談いただき、みながわ往診クリニック にご連絡ください。直接当院にお電話くださっても結構です。

 

 入院中の病院/あるいはご自宅へ伺って退院後の生活についてご相談いたします。

 

 また、訪問診療を受けている際に、具合が悪くなって入院が必要・入院をご希望となった場合には、急性期病院との連絡窓口となります。

 2ヶ月ごと、偶数月第2土曜日の午前中に、幌別アーニスの1階ホールにて、医療相談会/講習会を継続して開催しています。登別の様々な医療/福祉施設の方々に参加して頂き、医療・福祉上の様々なテーマであったり、それぞれの施設のご紹介をしてもらいながら、同時に、市民の方々からの疑問・質問にお答えすべく、個別の相談会も行っています。
 お買い物の帰りに、是非気軽にお立ち寄りください。
 2018年に行ったテーマを掲載します。
★「転ばぬ先の杖と知恵」(すずらん病院)
★「『地域包括支援センター』をご存知ですか?」(地域包括支援センターあおい)
★「禁煙のススメ」(若草ファミリークリニック)
★「地域密着型特別養護老人ホームがオープンしました!」(ニナルカの里)
★「薬剤師が教える正しい市販薬の選び方」(多田薬局)
★「太ってて何がわるい!?・・・それでもやせたいあなたへ」(みながわ往診クリニック)

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