【2020年11月7日】
新型コロナウイルス、とうとう登別でも拡大の恐れ?・・・の中、ぎりぎりの日程でしたが、11月7日(土)に、アーニス医療相談会・講習会を開催しました。
今回は、登別記念病院の院長に着任されました、福澤純先生に、「自己紹介」も兼ねて、ご専門分野から、「睡眠時無呼吸症候群」についてお話しして頂きました。
おそらく多くの方が、テレビや雑誌等々で聞いたことのある、また、自分や家族の中にも思い当たる人のいるような、身近だけれど、正確な知識の乏しい疾患ではないかと思います。アーニス医療相談会史上、最多?と思われるほどの聴衆の方に、しかし、ソーシャルディスタンスも守りつつ、お集まり頂きました。ありがとうございました。
福澤先生は、白菊幼稚園・幌別小学校・幌別中学校出身、という生粋の登別市民で、まさにお膝元、のアーニスでの講習に、何と幼稚園の先生も駆けつけて下さる、という、何ともアットホームな集まりになりました。
睡眠時無呼吸症候群は、様々な疾患を合併しやすい、ということと同時に、睡眠不足から「交通事故」の原因になりやすい、という、少々社会的な側面からも注目すべき疾患です。少しでも気になる方は、幌別駅すぐそばの、登別記念病院をお訪ね下さい。
次回のアーニス医療相談・講習会は、予定では2か月後、明けまして1月9日(土)11:00~としておりますが、何せコロナ禍のこと、延期・中止の可能性もありますが、何とか開催を目指したいと思います。タイトル等決まり次第、またお知らせいたします。
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